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2025/05/13 (Tue)
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2009/08/30 (Sun)
「と、いうことで」
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あほらしくなってきたのでtwitterのlogの書き込みやめます。
logが見たい人はtwilogを覗いてみてくださいな。
twilogだと、アップロードした写真も見えるのでみやすいと思います。
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2009/08/23 (Sun)
「あー」
Comments(0) | TrackBack() | 雑記
twitterのログ貼り付けるのは逃げだな
きちんと書かなきゃあかんがな、自分
あと、NinjaもiPhoneから更新しにくいし、はてなかBloggerに移ろうと思うてる
とりあえず以上だす

2009/08/18 (Tue)
「沖井礼二」
Comments(0) | TrackBack() | 雑記
くそっ、沖井礼二のサウンドがタイプ過ぎる
やっぱり大好き、好みど真ん中


2009/08/11 (Tue)
「死ぬときに後悔すること」
Comments(0) | TrackBack() | 雑記
「死ぬときに後悔すること」BEST10
印象的な記事だったので少し転載

こうしたことを、もっと前に知っていれば、もっと穏やかに生きられたのに。自分の感情に左右されずに、冷静な判断ができたはずなのに───ちょうどいい 訓練として、「自分の死に際を徹底的に想像しつくすこと」がある。ひとは生きてきたように死ぬ。自分が「正しい」と思う死に方を目指すことは、そのまま、 自分が「正しい」と思う生き方に直結している。これは、隆慶一郎「死ぬことと見つけたり」で学んだ。

当たり前だけど、そうだよなぁ。SteaveJobsも似たようなことをStanford大学のスピーチで言っていたけど、自分が「正しい」と思うように生きる、即ち自分を信じることが何より重要なんだと思う。
それは、自分に対する信頼(客観的な自己像の蓄積も含む)がないと行えないことだし、リスクを承知の上で行動するという覚悟も必要。
難しいことだけど、俺は死ぬときは自分の人生が正しかったと思って死にたいな。
 
 
 

2009/08/03 (Mon)
「恩田陸 『エンドゲーム・常野物語』」
Comments(0) | TrackBack() | 小説
★★☆☆☆ → ★★★☆☆

恩田陸・著 『エンドゲーム・常野物語』 2009年 講談社



上記画像はamazon.co.jpより転載

恩田陸の名シリーズ(と思っている)『常野物語』の三作目。

一作目は完全に物語りが主軸であり、それこそ著者の得意とする分野だった。
二作目は物語性を維持しつつ少し、時代批判、現代にたいする不安感が盛り込まれていた。
そして三作目である本著は一作目の物語をベースにして、サスペンスとシニカルな風刺を構築したというイメージだ。

話は一作目(短編集)の中の一つの短編に焦点をあてた話。
そういう意味では本著はスピンオフ作品であり、勿論このシリーズ共通の変わった能力を持つ『常野一族』の中の一つの家族の話である。

久々に小説を読んだためか、用事を済ませた後の帰路の途中の銀座線で読み始めたらとまらなくなって読みきってしまった。
きっと『物語』に飢えていたのだろう。
ただ、昔と同じペースで本を読んでいる中でこの本を読んだとしたら、途中で一呼吸置いていたと思う。

サスペンス色が強めというか、常野物語の持ち味である郷愁感を上手く料理しきれなかったのが理由だと思う。
やはり一作目の面白さがずば抜けていたからだろうか。
ただ、著者の文体はとても読みやすく、さすが恩田陸といったところ。
丁寧に、やさしく、それでいてメッセージを巧みに著している。

まぁ、悪い本と言うわけではないが、著者の本の中では普通すぎるかなという意味で★二つ。

追記:全体的に抽象的だった。
その抽象さをあれだけ巧く著したのはすごい。
創作の良い勉強になった。
ということで★三つに。




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